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2021Battlaxノブアツ杯Haruna車輌規則書
1、
総合仕様
1-1
レース前車検での主催者側の判断には、その解釈のすべてに対し、
いかなる場合でも参加者は抗議を申し立てられない
1-2
ブレーキは前後にそれぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えなければならない
1-3
ハンドルは左右一杯に切った時に指を挟まないよう、タンク、カウリング等に間隔を確保する
1-4
クラッチレバー、ブレーキレバー、ハンドル変更可能。但しその先端に丸みを持たせること
1-5
全クラスサイドスタンドは取り外しが望ましい。また、安全確保のチェーンガードは必ず装着する
1-6
ミラー、キャリアは取り外す。ライト、ウインカー、テールランプはテーピングでも可能
1-7
カウルング等を外した場合ステーも取り外すか、突起物が無いように処理すること
1-8
ドレンボルト、オイル注入口にはワイヤーロックを施す
1-9
台数が7台未満の場合、他クラスと混走する可能性がある
1-10
走行前にキャッチタンク内の液体は処理しておくこと
1-11
排気音は88db以下
1-12
参加者は革製ツナギ・ブーツ・グローブ、フルフェンスを装着すること
1-13
車輌規定に反した者は主催者の判断で当該シリーズの次戦に出場停止する処分をすることがある
2、M-50
2-1最低重量はレース終了時マシン+ライダー+フル装備で125kgを満たす
若しくはバランスウェイトを積まない場合は1周につき10m後方から決勝スタート
2-2 排気量は2サイクル50cc以下、ノーマルマフラーを装着する
2-3 キャブレターはセッティングインナーパーツ変更、インテークチャンバーの取り外しと処理のみ可能
2-4 CDIユニット、ワイヤーハーネスの改造、変更可能。
メインスイッチを取り外した場合は必ずキルスイッチを装着のこと
2-5 スプロケット、チェーン、チェーンサイズの変更可能
2-6 スパークプラグ、プラグキャップの変更可能
2-7 キックの取り外しは可能
2-8 カウリング類の材質変更、取り外しは可能。但し総合1-7を満たしていること
2-9 ブレーキレバー、パッド、シューの材質ブレーキオイル、ホース、バンジョーボルトの変更は可能
2-10 各メーター、メーターケーブル、スピードメーターケーブルの駆動ギアの改造変更、取り外し可能
2-11 バッテリー、コイルの取りはずしは可能
2-12 ステアリングダンパー取り付け可能。但しストッパーとの併用は不可
2-13 エアークリーナー及びボックス、エレメントの改造変更、取り外しは可
2-14 2サイクル車のオイルポンプ取りはずし可能
2-15アクセルワイヤー、グリップ、トップブリッジ変更改造は可能
3、HRCトロフィー
3-1 HRCトロフィーの規則を準拠し本特別規則に従って開催される
3-2 HRCトロフィーの規則を準拠し年齢によるクラス分けで開催される
3-3 出口直径10㎜のバッフルを装着すること
4、体験クラス
4-1 ポケバイ、74、Kidsバイク、1周60秒以上のライダーで争うものとする
4-2 本クラスは初心者を対象としたクラス。子供はもちろんご父兄の参加も受け付ける
5、GAGクラス(GAGワンメイク)
5-1 50㏄未満10インチ以下の車両で行う
5-2 安全基準を守っていれば改造自由。88㏈以下にすること
5-3 マシン性能差がある場合はハンデを付ける場合もある
5-4 リバースグリッド+ハンデ戦の可能性もあり
6、シニアオープン/ジュニアオープン/FOA(フレッシュマンオープンA)/FOB/FOC
6-1 155cc以下の車輌で改造制限無し。但し音量は88db以下厳守
6-2 FOC→55秒以上、FOB→53秒以上、FOA→50秒以上
ジュニア48秒以上、シニアは48秒未満のライダーの参加を受け付ける。
練習・予選で基準タイムを切った選手はタイム相当のクラスで決勝を走る。
また決勝中に基準タイムを下回ると1回につき⇒ペナルティー7秒をレースタイムに加算(最大14秒)
6-3 エンジンを改造(ハイカム、ボアアップ等)してある車輌は必ずオイル受けを装着すること
6-4 スリックタイヤの使用はシニア、ジュニアオープンのみ使用を許可する
その場合タイヤウォーマー、レインタイヤの準備を強く勧める
7、SS125A/B
7-1 4ストローク125㏄で争うものとする。Aクラス50秒未満 Bクラス50秒以上とする
7-2 スリッパークラッチ、軽量フライホイールNGリアサス変更OK
フロントフォーク変更NG 但しスプリング、シートパイプ変更・加工OK
イニシャルアジャスター、スタビライザー追加OK
ブレーキユニット変更NG 但しパッド、ホースの変更OK
ECUセッティング、エアークリーナーBOX変更OK ファンネル追加OK
ハイスロ、ステップ
、ハンドル、カウリング、チェーン、プラグ、スプロケット交換・変更OK
スリックタイヤ禁止
7-3 マフラー交換可能。ただし出口径14mm程度のバッフル装着。88㏈厳守
7-4 シフターはメーカー純正品の取り付けを許可する
7-5 クーラントを排出するホースにはキャッチタンクを必ず装着する事
7-6 ミラーは取り外し、ウィンカー、ライト、ブレーキランプには飛散防止のテーピングをする事
7-7 SS125BはGSX-R125カップとの混走を予定
8、Kidsクラス
8-1 2サイクル、4サイクル問わず50ccもしくは70ccで
10インチ以下の車輌を用いる(CRF、DR-Z、TT-R、QR、PW等)
8-2 装具含40kg以上のライダーは70cc以下の車輌使用可能とする 例:DR-Z70など
8-3 変更・改造可能なものは以下のモノとする
スプロケット、チェーン、ハンドル、サスペンション、ステップ、サスペンション
9、GSX-R125カップ
9-1 スズキGSX-R125を用いた50秒以上の入門クラスとする
9-2 改造範囲はSS125と同等とする
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